困ったお誘いを断る時ー！

チャトレを初めて困ったことの１つ。
「会おうよ」「メアド教えて」

このお誘いにどうお断りをするか…。
お客さんは高いポイントを購入して
私を選んでINしてくれている訳ですし、
こちらはお客さんを楽しませることが
大前提のお仕事。

いかにお客さんに不快な思いをさせず
やんわりお断りをするかが、
ほんとーーーーに悩みどころでした。

私、クソ真面目な性格なものでして、
いまならもう少し楽に考えても
良かったんじゃないかなーとも思いますが。

「会おうよ」このお誘い。
言葉は悪いですが、初めてINしてくれた
お客さんがよく使う言葉だと思います。

いやいや、カメラ越しの私と
実際会う私では全然違いますから‼という
罪悪感・・・(笑)

そして、初めて話して数十分で会おうなんて
そんなデンジャラスなお誘いを
受けれる訳がないのであります。

実際会う約束をしたところで、
待ち合わせ場所に鈴木その子のような
私が駆け寄ってきたら皆逃げると思うのです。
(鈴木その子さんを知らない人はググってね)

私は一度もお客さんの会おうよのお誘いを
お受けしたことはありません。
アダルトの要求の時はきっぱりお断りでしたが
こういった時はもう少し仲良くなってから
じゃないと、どういう人かわからないし
ちょっと会うのはコワいかも、というような
ニュアンスで言葉を選んでいました。

そうすると、そっか、じゃあね。終了。
こういった流れが一番多かったです。
あれ？アダルトお断りした時と同じ流れ(笑)？

でも、絶対に会うことはできないと
決めていたので、それに対してモジモジしたり
お客さんを少しでも引き留めようとしたら
やはりダメだと思ったのです。

話をする
ポイントがかかる
お金を使った
なのに会えない

無駄金を使ってしまった

と、お客さんは思うこともあるのかなと。

そして、メアド教えて。
しょっちゅう言われることでは
ありませんでしたが、
数回INしてくれたお客さんに言われた時は
PCのサブアドを教えていました。

チャットのサイト内でもメッセージは
やりとりできますし(当時は有料)
携帯のメアドは教えられないけど、
PCのメアドならいいですか、
まめにチェックできないので
すぐにお返事はできないかもしれない事を
伝えてそれでもOKという方に。

実際にメールをくれた時には
待機中に返信して
お話しませんか？と誘ってみたり。
INの待ち合わせのメールをくれたり
などなど、結構便利に使っていました。

今の時代と違ってラインもないし、
アナログな時代のやりとりでした～♪

今はもっと便利なサイトの機能なんぞ
あるのでしょうか？？

あぁ、発言がおばさんだわ(汗)

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かわいく映るためにいろいろやってみたこと

馬面なのね～私とっても～♪

優しく言えば、面長。
きつく言えば、顔が長い。

もう私のコンプレックスです(笑)

そんな私でしたが、お客さんには
一度も顔が長いね、なんて言われたことは
ありません。
本当にありがたいことです。

面長を隠せば、面長は普段の顔より
３割増しでかわいくなれるんです。
面長に産まれてよかった。イエーイ(涙)

少しでもカメラ越しにかわいく映れるよう
色々やっていました。
小細工とも言うのかな・・・(汗)

まずカメラをPCの上に取り付け、
常に上からの角度、
お客さんには少し上目使いの私が
映るようにしていました。

これがアゴを詐称したんです(笑)
ひえ～ちょっと悲しい努力。

そしてカメラ部分にセロハンテープを
ペタッと貼っていました。
くっきりハッキリが少しだけでも
やわらかい印象になるかな～と。
この効果はあったのか、どうなのか。

欠かせなかったのが、
左側に置いていたライトスタンド。
俗にいう光を飛ばすというやつです。
これやると本当にキレイに映るんですよね。

当時参考にさせて頂いていた
人気パフォーマーさんは
皆さんライトを使っていたようなので
私も良いところをマネさせてもらいました。
ただ、チャット中はずっとまぶしいです(笑)

あとは自分です。自分を盛る。
家族がもし私のチャットレディ姿を
見たら第一声はヒッだったと思います。

髪の毛はウィッグ。
形作られているものだったので、
被ればヘアセットいらずで楽でした。
ただウィッグ感が出ないように、
カメラに映らない後ろの方で
後ろの髪を半分くらい束ね
自然に見えるようにしていました。

横向いて？なんて言われても
絶対に向けない髪型でしたね(笑)

そして最大の盛り場、化粧。
ファンデはBBクリームの重ね塗り。
つけまつげは100均のビシビシタイプ
つけま専用のりは色が黒いもので
それすらをアイラインとして利用。

チークも思いっきり濃くしないと
ライトで飛ばされてしまうので、
おてもやん程に塗っていました。

仲良くなったお客さんが
今からチャットに出てこない？と
言ってくれた時、しばらく
お待たせしたこともありました～。
それほどに時間がかかります(笑)

懐かしの名言ですが、
まさにかわいいは作れる！

現実社会で馬面の私が
チャットの世界ではよく
エビちゃんに似ているねなんて
言っていただいていました。

馬面のくせにすみません！

恐れ多いお言葉ですが、
その時は本当に嬉しかったです～。

最近、化粧が濃くなったと某掲示板に
載っていたこともありましたが(笑)

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印象に残っているお客さんの話

私はいつもタイピングを使って
話をしていたのですが、
お客さんはタイピングの方もいたり
マイクの方もいたりでした。

私がタイピングなので同じくタイピングの
お客さんが多かったです。

その中でもタイピングのお客さんで、
すぐにこちらがリクエストした曲を
スピーカーで流してくれるという方が
いました。

今なら、YOUTUBEとかネットですぐ
出てくる時代ですが、
その時はそういったものを
私はまったく知らない時でして(笑)

PCに詳しい方なら分かることなのかとも
思いますが、私はものすっごく驚きました。
お客さんも私のリアクションにとても
喜んでくれ何曲も流してくれました。

私も腹黒いので、この曲は知らないだろうと
小学生の時に初めて買ったポンキッキーズの
番組で流れていたマニアックな曲を
リクエストしたのですが、それも即！
流してくれて本当に驚きました(笑)

その方は他に会話をすることもなく、
ただひたすらパフォーマーがリクエスト
した曲を即流すということを
楽しんでいるということでした。

いつも他のパフォさんたちも
すっごく驚いてくれるんだよ～と
言っていて、すごく楽しかったのですが
何曲も私のリクエストに応えてくれ、
私のリアクションも薄くなってきた
であろう(笑)と思ったので

今度は他のパフォーマーさんのことも
喜ばせてあげてくださいと
お礼を言ったところ、
そう？じゃ、他のパフォさんのところに
行ってくるね～と颯爽と
去って行かれました。

色んなお客さんがいますが、
リクエストした曲を即流してくれる
お客さんは前にも後にも
この方だけだったので、
１番よく覚えています。

きっと元チャットレディの方の
思い出によく登場されているんじゃ
ないでしょうか～(笑)

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初めて知った現実、心がポキッとな。

家に居ながらパソコンで会話するだけで、
時給がとんでもなく高いお仕事が
出来るなんて♪♪と気軽に始めたチャトレ。

初心者マークをつけたデビュー一日目に、
即現実を知ることになりました。

ＩＮしてくれたお客さんと普通に会話を
していたと思っていたんです。
そしたらですね、
ちょっと立ってみて？や、
上半身(もちろん服着てますが)を
もっと見せてなど、なんだか
体を見たいと言われ始めました。

初めてだったので、初めてだったので。
立つことに関しては、
足なんぞ出せないと思ったので
お断りをしたのですが、上半身を
もっと見せて？の言葉には
え？上半身？ちょっとだけでいいなら。
と少しだけ立ち上がったような感じで
見せました。２秒くらい。

短ッ！！ですよね(笑)

今なら、思います。
体に関してなんだかリクエストが
あるということは少なからず
アダルトです。

ちょっと顔を傾けて。
横顔をもう少し近くで見せて。

こういう事も私はアウトでした。
なにより、顔を近くで見せると
盛ってる顔がバレますから…(汗)
つけまつげやら、
宝塚ばりの厚化粧が…。

体に関するリクエスト、
どこからどこまでが？？？
アウトとグレーを決めるのは自分なので
私は動いて、見せて、目線だけ頂戴、
これは全てお断りしました。

こういうところで駆け引きしても
お客さんは貴重なポイントを
使ってしまう訳ですし、
結局、絶対にお応えはしないので
最初からきっぱりお断りをしました。

申し訳ないのですが、
そういった事にはお応えできません。

そうすると、ブチッと退出されたり
じゃーねーと皆さん退出されます。
ちょっと心折れそうになりますが、
ここは頑張りどころです。

心が折れそうになった場所に
セロハンテープを貼ってくれるような
優しいお客さん、楽しいお客さんも
沢山いらっしゃいます。

でも、このお仕事の目的は
自分じゃなくてお客さんに
楽しんでもらうことなので、
そこを忘れずに励みました～。

退出されたら、はい次‼待機！
心が図太いキャラ設定で(笑)

あと、たまにＩＮしてもらったと
思ったらいきなりイチモツが
ズドォーンの方もいました。
これはもうチャトレあるある、
日常お目にかかれるイチモツです。

初めてイチモツＩＮさんを見た時は
ん？これ何？なんだろ？(目を細める)
…おぉっと～！これは！！！
(オロオロオロオロ…)

チャトレを卒業して数年経ち、
身も心もおばはんになった今なら
「キャン☆立派なアメリカンドック！」
「ワンちゃん、お手！ちん〇ん！」
「わぁ～すっごぉ～い、すっごいよ～」
こんな返しが出てきますが、
当時の私は言えるはずもありません。

カメラにフィルターをかける機能が
あったので、まずイチモツ画面に
フィルターをかけ、
すみませんが、お応えできませんと
一言打ち、頭を下げてつむじ画像のまま
私から退出させてもらっていました。

何度もこういった経験で
チャトレを辞めようと思いましたが
救われたのは会話を楽しんでくれる
お客さんもいたからです。

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チャットレディを始めた時から辞めた時まで心掛けたこと。

私はほんっと流されやすい性格でして。
人に合わさなくちゃとか、
人の目をよく気にするタイプ。

知り合いに八方美人だねと
ズバッとグサッと言われたこともあります。
否定できませんが…(笑)

そんな性格の私なので
チャットレディを仕事にすると
決めた時から自分に芯を強く持つ事を
肝に銘じました。

いくつかあるのですが、
その１つ。敬語です。
言葉を丁寧に使うことを心掛けてました。
大げさなものではないですが。

来て下さるお客さんは皆さん
気軽に話しかけてくれ、
敬語じゃなくてもいいよ～と
言ってくれる方にはお言葉に甘えて
やや丁寧なタメ口を(笑)

ずっと敬語のままでも
お客さんも私も気にしないで
お喋りしていましたね。

今思えば私が心掛けていたことは
たいしたことではないかもです(笑)

それから、これは書いていいのか…
書かれている側の方にしたら
失礼なことだと思うのですが(汗)

お客さんとお話しが終わったら
即!!ノートにまとめる！
話した内容全ては無理ですが、
その時に盛り上がった内容や
お客さんの年齢、お仕事、住まい。

それからINしてくれた回数を
名前の横に正の字で記入。

お客さんがINしてくれた瞬間に
画面に映らないよう手元のノートを
さっと広げ、内容を確認。

この間はありがとうございました～と
お礼も言えますし、
お客さんも覚えててくれたんだねと
すごく喜んでもらえます。

ただ、当時はノートでしたが
今の時代はパソコンで簡単に
出来るんじゃないでしょうか～。
歳を感じるアナログ～(笑)

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チャットレディを初めてからの1か月の成果

デビューしてからの１か月間、
結果報酬は約４万円でした。
初心者マーク中は報酬が少し減るのですが
私としては、おぉぉぉ４万円も‼
と時間がお金になったことに喜びました。

チャットレディの心得に常連さんを作る、
これが鉄則でありますよね。

始めて１か月で常連さんは、０でしたよ‼
慣れることに必死で必死で。
初心者マークがついているので
そのことで会話の始めはよく弾みます。
何故に、この仕事をしているのか…
普段は何の仕事をしているのか…など。

お客さんの方がチャットに詳しいので、
サイトの色々を教えてもらったりも
しましたよ。
勉強になることばかりでした。
本当に優しい方が多かったです。

ただ、初心者マークが消えた後に
待機時間が増えました～。
１時間待機などもありましたね。
そういった時は今日はやめよう、と
スパッと諦めていました。

待機中に心掛けたことは笑顔です！
常に笑顔でずーっと口角あげて(笑)
楽しそうにニコニコしてました。

これは他のパフォーマーさんから
学んだ知識です！
待機中、やることと言ったら
他のパフォーマーさんの待機画面を
のぞかせてもらうこと。

そのうちにだんだんと
待機してる時間帯が同じ方なども
分かってきて、仲間意識が出てました。
こちらの勝手な思い込みですが(笑)

あと、待機中にずっと何かしてました。
現在何人覗き中って出るじゃないですか。
あ、見てくれてる人がいる・・・
興味持ってくれているんだなぁ

そういった方に楽しんでもらえるように
手を振ってみたり、
画面から隠れて、バァと控えめに出たり
ぬいぐるみを動かしてみたり。

自分が楽しんでいると、
楽しそうにしていたね～と言いながら
INしてくれる方が何人もいました。

待機中も楽しむようになってきてから
自然と待機時間も減ったと思います。

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チャットレディ超初心者、デビューの心得

チャットレディを始めるにあたって、
必要な身の回りの物を用意したら
次はチャットレディのサイトに応募ですね。

当時はあまりチャットレディのサイトが
多くはなく比較してみても、
そんなに差がなかったので
デザインの好み（笑）と
ノンアダルトと大きく掲げているところに
登録をしようと思いました。

面接はカメラを通して行われました。
とっても便利な世の中ですね～。
面接官の方は女性でして、
あまり緊張しませんでした。

さて、身分証明の審査も終わり
いよいよデビュー！です！
デビューの子ってマークが付くんですよね。
初心者マーク☆
未知の世界に踏み込む（大げさか！）
私にとって心強いマークでありましたよ～。

私は緊張したらありのままの自分を出せない
タイプなので、マイクは×、タイピングのみで
チャットレディをしていこうと思いました。
当時はパソコンも光ではなかったし、
私のパソコンは高機能ではなかったので。

マイク×、タイピングのみとマークも出るので
マイクを求めてるお客さんは
来てくれないだろうと覚悟はしてたのですが
私はタイピング、
お客さんだけマイクでもOKという方も
結構いました。ありがたいです～。

私は小学生の時から
タッチタイピングのゲームが大好きでして、
暇さえあれば鍛え上げていたので
少しだけタイピングに自信がありました。
なので会話も途切れることなく楽しめました。

私が経験したお客さんはみなさん
タイピングが早かったです！！
マイク同士だとゆっくり過ごせるのかな～

この時代だと会話の中でマークとか
バンバン出せる機能がありそうですが、
私の時はそういった機能はなかったので
顔文字を沢山沢山辞書登録をして
笑い、驚き、挨拶、泣きで
変換すればズラーっと出るようにしていました。

顔文字と(笑)は
そんなに多用しませんでしたが
それをきらいと言うお客さんはいなかったです
少しは入れた方が会話に色が出ると思います。

あとはお客さんに合わせる！
お客さんがｗｗｗを使う人だったら乱用（笑）
お客さん色に合わせるのが楽しい時間を
過ごしてもらう大事なところだと思います。

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